特許庁長官奨励賞	2016年度受賞商品-まるがた受具店 スマート受け具 エクステリア インテリア 小物

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丸型受具のストーリー ストーリー
スマート受け具を考案するまでのお話し

1963年 長良川の鮎や郡上踊りで有名な、郡上市白鳥町で、町の電気屋さんの娘としてうまれました。時代は高度成長期。店先では、売り出されたばかりの電子レンジを使ったお菓子の試食会があったり、心おどるポップの文字に溢れた新商品の売出しがあったりと、にぎやかな小売店の空気を感じながら育ちました、

夏は、清流長良川で泳ぎ、夜には、近所の白鳥盆踊りにでかけ、冬はスキーをして、自然豊かな環境を当たり前に思う生活をおくりました。

地元の地方銀行に勤め結婚後、社宅と分譲マンションで生活。
ベランダガーデンを楽しむ中で、段差のあるベランダの壁面に、簡単にお花を飾るにはどうしたらいいかな…と考え、円柱の形をしたプランター吊り具を考案しました。
近くの鉄工所で試作品を作ってもらい、生活のなかで使用してきました。
平成24年2月 特許庁意匠登録№1435249受理
平成25年9月 特許庁意匠登録№1481002受理
平成26年3月 特許庁意匠登録№1498320受理

前から見ると格子、横から見ると丸窓のような吊り具は、とても美しく今までなかった形が、特許庁で意匠の登録につながりました。また、円柱の中で自由に回転することができ、且つ滑り落ちない容器も考案
平成25年7月に特許出願

生活のなかで、お花を飾ったり、スマホの収納やぬいぐるみを飾ったりと、とても便利であるため、
平成27年秋 婦人発明家協会なるほど展に応募
平成28年1月 上記特許庁長官奨励賞受賞
美しい形だけでなく、便利な機能があることを認めていだだくことが出来ました。
平成28年7月特許出願申請

実店舗を持たず、ネットでの販売を開始しました。多くの人に、スマート受け具を使ってもらい、日本で生まれた美しい便利な新しい道具で、美しい生活、心が少し豊かになれる生活のお手伝いができればいいな…	と願っています。